▼ブログ帰農人

知る人ぞ知る真澄屋のあちが綴る週間コラムです。「街を耕す八百屋:真澄屋」と、無農薬農園「真澄農園」を経営。子供は6人。


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■ 2011年11月26日

霜がおりて 竜がおりて キラキラ

 今朝初霜がおりた、葉の上などでキラキラときれいな輝きを見せていた。
いつもならアラ大変だ、早く里芋などをほりあげねばなどとあせるのだが、今年の秋の高温続きから少しは解放される喜びの方がはるかに大きい、霜に感謝は初めてだ。

 一週間前に浦安で「奇跡のりんご」の木村さんの講演をみんなで聞きに行き、買ってきた「見えないものを見る力」という新刊を読んだ。
どちらもかなりがっかりした、百姓としての親しみがわかない、選ばれた人として人の道を語る要素が以前より強くなっている。
化成肥料と農薬で野菜を育てる一般的な農業と生の有機肥料を多投する例が多い有機JASを強く批判する。
同じ立場を経験してるなら、農法を変え、販路を変えていくことのむずかしさは解っているだろ、消費者目線のような話しはしてほしくない。
九州の農民作家山下惣一氏が「農家が農薬を日々浴びていることを考えろ、そのことにまず感謝を」との言葉が胸に染みる、現在の日本全体の自然や農業に関する文化的レベルはあまりにも低い、まともに考えたことがないのである。
続けているだけでも滅茶苦茶大変な農家たちに対する批判はかなり気をつけなければ経済界の間の手にのせられる、やばいよ、へたすりゃTPP推進のピエロにされちまうよ、誰にもまねできない物語を持つ愛すべき百姓として輝やき続けてほしいな。

日時: 13:22 | パーマリンク



■ 2011年11月19日

大厄を振り払え 希望の天使たち

 イズが去り、新相棒のマコトが一人立ちして20日目、まだまだ半人前、作業の遅れを心配したが、この所3人の研修生が懸命に仕事を手伝ってくれる、3人合計で7.8日程度、マコトの遅れも補ってあまりある。
おかげさまで彼にイライラしたりすることがあまりなく、「仕事のコツを智恵をさがしな、日々さがせ」とエールを送れる余裕は彼らのおかげ、感謝でござる。
また、その余裕が百姓を本気で目指す彼らになるべく必要な体験作業かの選択がかなり可能になってきて「草刈りばかりでごめんねぇ」と気の重い言葉をはでない、OK。
病気で大変な百姓仲間のからSOSにも迷わずかけつけることができたのもマコトも含めてみんなのおかげ。
実はこの秋、気温が2℃以上高い日が続いて野菜たちが育ちすぎ半月後の予定のものが今出荷、市場も直売所も野菜で溢れ大暴落、懸命に作業しても半分以上は売れない、日々袋から出し畑に帰す苦痛な作業にも時間がかかる。
無為な行為の連続は修行かもしれない、チベットの昔の大聖人パルミュラの修行時代、家を作っても作ってもその都度師匠にぶち壊された話を思い出す、ともかく目の前の野菜を放ってはおけないだけだ。
高温注意報は12月半ばまで伸びた。
これは本格的にヤバイ、農の世界の大厄年は最後まで猛威を振るうのか。
こんな状況下でも農を志す若き仲間の存在は希望の天使、めげずにいこう。

日時: 15:04 | パーマリンク



■ 2011年11月12日

もうすぐお正月

 家や田畑の片付けも本格的になってきた。
正月はかなり近づいた。
粗大ゴミ等の回収も年内に3回しかない、久々の休日、痛んだ無尽直売所の修理、鶏小屋の修理に鶏糞出し、レンジの掃除に長芋の真空パックなどかなり進み満足、雨上がりの朝早くEM活性液を西深井小の浄化槽に流し込んでたら雲間からお日様が出てとてもさわやかな気持ちに、お日様はありがたい。
もう10年近く続けている新川承水路の浄化作業も今年度いっぱいで中止と市役所からの通達、ともかく予算が削られているとの事、高々50万、せっかくどぶ川のヘドロがかなり消え、そろそろ魚の放流も考えていたのに残念、周りの自治会にでももちかけて復活折衝しようかしら。
今日あとは明日堆肥を運ぶダンプを借りに行くだけだ、生ゴミ堆肥を製造している白井のフジコーよりいつもダンプを借りて運んでいたが突然ダンプが借りられなくなった、事故時の責任体制が問題と社長の鶴の一声だそうだ、大問題勃発にかなり落ち込んだ、堆肥を運ぶので臭いの問題で中々レンタルできないのだ。
ようやく借りられる所が見つかったがこの先の保障はない、ともかく今年は厄年だ、有機農家をあんまりいじめんなよとグチも出る。
でも今月から新相棒の大番頭のマコトがバリバリやる気充分に張り切っているし、研修生たちも気持ちよく働いてくれている。
充分ではないか幸せなほうだ。

日時: 14:56 | パーマリンク



■ 2011年11月04日

TPPは戦争の始まり

 TPP問題の詳細が表に出てこないのは「対中国戦争」が根本だからだと考える。
敗戦国の日本に与えられた使命は中国の覇権拡大を抑えることだ。
この道は世界大戦の匂いがする。
アジアはまだまだ不安定要素が多い国が多数存在する。
いきなり滅茶苦茶な局面が出てくることもありえる。
TPPに参加しないと米国と中国が締結し日本は取り残されると心配とラジオで信頼する佐藤優が心配していたが、間違いだ、中国と米国が仲良くなればOK、とりあえず戦争は免れる。
みんなに伝えられないTPPをよくこれまで強引に進めようとしてきた行政と政府はある意味でえらい、だから頑張ったけどダメなのよと米国にも顔が立つ、そしたら日本はわが道を走り抜ければいいんだ、真の独立国、世界に役に立ついにしえの国、なにも恐れることはない、日本には恐ろしいほどの蓄財がある、吸い上げられる前に平等に使える仕組みを整えていくのが政治の使命、仕事を分け合うワークシェアリングの普及が必要だと常々考えてきたが最近その声も聞かない、変革の時代だからこそみんな保守的に動く、革新的な動きは併殺される、禁煙権運動はもっと激しくなるかも、ヤバ、そこかよ?  新入りのチビ猫はようやく外を駆け回りだした。
貝人が毎日外に慣れさせてきたおかげだ。
隠れ場所を常に意識しながら風や匂い、虫の音に注意、そう、猫になれ。

日時: 11:38 | パーマリンク