▼ブログ帰農人
知る人ぞ知る真澄屋のあちが綴る週間コラムです。「街を耕す八百屋:真澄屋」と、無農薬農園「真澄農園」を経営。子供は6人。
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■ 2011年06月25日
会話一つで放射能は減らせるよ
先週書いた森のおじじの言葉「ほれこんで」が頭から離れない。
街びとの俺たちの日常には森がない、幸い自分には農園があるのでまだいいが、コンクリートジャングルで暮らす東京人は大いなる自然との対話は日常的にはかなり困難だ。
おじじの悟りへの道をまねするのは難しいが、何とか街の生活者に役立てることはできないのかと考えてしまう。
インド音楽やってた頃、インドのババジー(修行者)が銀座の交差点の歩道でいきなり座って瞑想状態になり数分して「どこも同じ、ただ地下の電車がちょと気になった」との言葉はどんなに悲惨でくだらない町でも「1万年のうちには時々はあるさ、その中で、もがく心も美しいんだよ」と深みも伝わってきて、今も心の指標の一つになっている。
現実の変化困難な時には「仕方ない、5千年後を考えて、今できろことを日々大切にやるしかないじゃん」、「悲観しても一日」なら「ぼっーとした一日」の方がまだまし、「少しでも希望とともに生きる一日」であれば最高、ちょっとした心の持ち方で一日の重さがとんでもなく違う、でもこれは多分に人間関係の要素が強く、家族や仲間とのちょとした会話が一日を支配することが多い、今の日本は歴史的に会話がへたくそな時代になったことは間違いない、だからといってバラエティー番組で鍛えるのは???
日時: 13:06 | パーマリンク
■ 2011年06月18日
惚れこんで自分を小さく
毎年6月の始めに北海道から「森の子どもの村つうしん」が送られてくる。
20年前圭太が夏のキャンプに参加してから下の5人もみんな参加している。
今年は下3匹が予定を立てている。
先日は森の仲間の結婚式で札幌に飛んだり、昨夜夜行バスで岡山の学校の下見に行ったくるみは姫路にいる古くからの森の仲間に案内してもらうそうだ、「森」は子どもたちの大きな心の支えとなっている。
「つうしん」はパンフであるが、おじじやスタッフたちの生き方や思いが凝縮され大変貴重な書物として完成されている。
少しでも仲間に渡そうとコピーした。
おじじは悟りを開いてしまったようだ、完全に森と会話している、光悦感とともに森に溶け込んでいる、自分が小さいと感じれば感じるほどその幸せ感は大きくなるという、戦争や病気、事故等を乗り越えてきた人生はチベットの千年前の聖者ミラレパに似ている、ミラレパは最後は雑草だけ食し体が青かったそうだ、もう高齢だしかなり衰弱し危ないなと思われても、ぶなの森の中で見事に回復する。
惚れて漏れこんで重ねる平凡によりあなたも自然と溶け合うことができる、とおじじは語るがこれは中々大変だぞと考えるが、ある意味で単純明快な指標でもある、田畑や家族、仲間そして人の世を惚れこんで毎日を大切に過ごすだけ、やっぱり大変だ。
日時: 13:23 | パーマリンク
■ 2011年06月11日
納豆散布、病気が減るかも?
さあ、タクアンを風呂に入れたぞ、あと30分くらい60℃以上を保つ、殺菌だ、夏を越えるだけの塩分は入れてないので醗酵を止めるためだ、真空パックにしてこれをやるともつ、温度も低めのパスチャライズの為、酵素は生きている。
どぶろくもこれがいい、でも岩室のような低温の場所で保管するのが一番いい、どぶろくは昨年成功だった、今年も実証試験中、ともかく何でも試せるものは挑戦していくのは面白い、野菜たちにも虫、病気よけに酢と焼酎などの混合液ストチューやEM,ニームに有機石灰などを散布していたが、今年は納豆も加えた、ミキサーで砕いたあと手ぬぐいでこして散布する、けっこう効いてる手ごたいを感じる、キュウリ全体に広がったモザイク病に全滅を覚悟したが罹病しない青々した新葉が少しずつ多くなってきた、完全復帰したら自信を持って伝えられる。
この半世紀で大気中の納豆菌や乳酸酵母などは激減したのだろう、野菜や生き物たちの病気が増えてるのは微生物による抵抗性が低くなったことが原因の大きな要素だろう、科学物質を減らして醗酵文化を取り戻せば大きな幸せをつかめるのは確かだと確信する。
さあみんな糠みそを常備しよう、味噌を仕込もう、梅もラッキョもいいね、それが俺たちができる最大の放射能防御だ、あいつら酵素には弱いんだ。
日時: 13:07 | パーマリンク
■ 2011年06月05日
次は脱化学物質、汚染は放射能以上だよ
数日前、1ヶ月遅れの田植えが終わった。
もう誰もいない静かな田んぼで一人たんたんと、でも気持ちは複雑、人と会わなくてかえって幸い、でも最後の一枚を始めようとしてたら若手のトシアキさんに見つかってしまった。
「なにやってんのかなぁー」とへらへら、ひとくされ談義が続く、「畦草、もうあんな伸びてやがんの、俺も除草剤使っちゃおかなぁー」、「あっ、ジジイの仲間入りだ」とけんせい、まだ北小屋地区は使用者が数人しかいない貴重な田んぼだ、除草剤使用病の感染は早い、自然界に与えるダメージは今の放射能汚染よりはるかに深刻なのだ、遺伝子組み換え種子は世界で倍々ゲームで増えてるよ、大豆、麦、トウモロコシ、除草剤への耐性があるので存分に撒けて効率が良い、でも生態系は壊滅し、土も氾濫を起こし数十年したら砂漠になること間違えないし、世界の原発をなくす方向を模索するのと同時に除草剤を使わない世界も本気で考えようよ、これも原発同様奇奇怪怪の世界だよ、放射能騒ぎの影で遺伝子組み換えの会社たちモンサントなどは着々と商売を広げているよ、何で野鳥の会などの自然団体は問題視しないのかねぇ?。
俺見てぇな素人でも鳥や虫たちが急減しているのはわかるのに観察のプロは何を考えているのだろう。
環境月間だ、生物多様性だとよく耳にするがどれも本気lじゃないね、脱化学物質、なんとかはやらせられないかなぁー。
日時: 13:05 | パーマリンク