人の薄さは心を結ぶ
日本中耕作放棄地だらけ、山奥は特にと思っていたが、四国に行ってびっくり、田畑を根性で守っていた。
見ることができた愛媛と西土佐には荒地がなかった。
四万十川周辺の山間部の田畑には背の高さほどの鉄柵が完璧に張り巡らされていた、鹿とイノシシ除けだ。
柵があると草刈りも大変、草刈り機はチップとヒモ式を使い分けなければいけない、しかも田畑は形も様々、機械化で効率的な営農を推進する農政をあざ笑うようだ。
決して経済は豊かではないが貧困の匂いはない、冬期でも野菜が作れる南国の豊かさだろうか、そして西土佐は悠々と清流を抱く四万十川が神のごとくひとの心をつないでいるのを感じた。
洋平とマナちゃんの結婚パーティーには百人ほどの仲間が集まり、また皆芸達者、音楽を愛する人たちがほんとに多い、その中でもマナの姉さんは中心的歌姫として大切にされ、そして今は新カップルが精力的に活動しみんなをより元気づけている。
洋平は4月より道路管理課でよく崩れる道の整備、相棒の先輩は常に釣り道具を持ち、いづれ洋平も立派な釣り師に。
さてさて、おらたちもゆっくりと暮らせるようにと願い強く。