一日、一日、すべて一日
3日続けて夫婦間に問題を抱える友が来た。
婚約したが逃げられそうな30男、かあちゃんがマルチ商法にはまった40男、「自分は何なんだ」と働かずに悩むだんなの為に就職口を探す30女、みんな前向きに対処しようとしてる、それだけでOK,後は笑顔を祈るだけ。
イズは「俺にあてづけですかぁ?、結婚するなと」、「糀の仕込み講習に明日来るG子さんが勝負だね」と俺。
G子はラブラブで流れは止まった。
その次の日は障害者のマユミが実家に線香あげにきたので顔を出した。
だいぶ指先が動かせるようになり、文字盤どころか携帯電話のメールなどを自在に操り、2千字程度の文章を作り、音声に変えて聞かせてくれたりと凄い、俺と同じラクラクフォンなのに。
最近外で発言する機会が多くなり、原稿書きが忙しいらしい。
「障害者が普通に町で暮らせること」マユミのスタンスは変わらない、意識は益々先鋭化しているように思える。
俺はまだまだ彼女たちの世界が見えない、いや見ようしていない、それもこれも日常で障害者との付き合いが少ないもの。
これ、一番の問題。
テントウムシが交尾、腰を横に振ってた。
やるじゃないか。