▼ブログ帰農人
知る人ぞ知る真澄屋のあちが綴る週間コラムです。「街を耕す八百屋:真澄屋」と、無農薬農園「真澄農園」を経営。子供は6人。
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■ 2009年12月18日
また腰が、さらしをしめて年末へ
元自衛隊でトラックドライバーの兄ちゃんが畑を手伝いに来た。
韓国製のバイクにまたがり坊主頭、かなりガテン系だなと思ったが、これがかなりの読書青年であった。
実家は桐生帯を代々生産、親父さんは農業と宮沢賢治を愛しよく読まされたそうだ、仏教が好きでインドの古典などにも手を出している、自衛隊時代の木更津でオラの本を読んだのがきっかけとはありがたい。
弟はこれから酒蔵で働くという、なんかいい家族だなぁー。
堆肥を袋詰めし、餅をパック詰めし、トンネルのひもかけのアシストの一日はとても楽しかったらしい、何かの役に立てれば幸い。
農業新聞だけにして丸3年がたった。
夜明け前にお茶を飲みなが読みわたす、ちょっとした記事や写真から営農の智恵のヒントがけっこう発見できる。
日本の農業のとても厳しい状況もこれでもかと日々伝えられる。
農家は日々政府の動向を耳をダンボにして注視している。
田んぼ関係の所得保障政策は転作大豆や麦の生産者への配慮もなされ落ち着きそうだが、ここで仕分けされた土地改良事業と共済や農道事業などへの減額について火がついた。
どれも利権の巣ではないか、農業新聞よ、ちゃんと数字をだせ。
日時: 14:58 | パーマリンク
■ 2009年12月11日
燃えろ、腐った木
農業資材の片付けを徹底的に進めてきた。
地に埋もれ雨ざらしの木材が多数あり、刻み、ストーブ用に使っている。
触ると崩れ折れ、湿っているが、燃やし方を工夫するとそれなりに使える。
木材はいつも近くの大工さんから頂いているが、さすがに不景気で木っ端が出ない。
冬場は糀や餅作りの為、週に2回は米を蒸かすのにも使う為、薪は貴重だ。
燃やしにくい木でもとてもありがたい。
見わたせば畑や農家屋の脇に年代物の廃材の山がある。
少しでも片付けられれば喜んでもらえるだろう。
そこから新たな関係も生まれるかもしれないと思うと、気持ちがわくわくする。
曲がった支柱や分解した機械の鉄材などやバッテリー等も部落のくづ屋さんにお願いしたら喜んでくれた、部落への恩返しができるのは嬉しい、腰を完全に壊したジヘイドンも重いものを動かす時にはイズによく依頼する、せんべや2、3本の発泡酒を頂く、凄くいい、百姓は田畑と付き合うのはもちろん、部落の為に働くのは次に大事な仕事だ、そしてそれが日々の営農をより楽しくする。
フーカフェの綾ちゃんが畑代と始めて作った注連飾りを持ってきてくれた立派である、彼女の農への思い確かに受け取った、来年は米作りだもんね。
日時: 16:03 | パーマリンク
■ 2009年12月04日
小さな知恵を日々学ぶ、これ百姓
タクアンの季節が来た。
まずは半分を掘って洗った。
生育のバラつきが意外に多かった。
今年は夏の間、接肥した畝にビニールを掛けた「太陽熱除草」を徹底したので、草は激減、堆肥は熟成して野菜はすくすく育ってくれるはずだった、しかしそう簡単なもんではなかった、総体的にはいい生育状況だが、堆肥がまだ暴れている、マルチを掛けた時の水分状況が少なかったのだと思う、さて、来年はどう工夫しよう、この冬の宿題だ。
大根洗いに発見が一つ、イズと二人同時に洗う設定になり、タワシが足りなかったので、田んぼの除草用に使っているモップブラシの先を取り洗っていたら、割れた大根の又の奥深くまで洗えるのだ、小さな一つであるが、数年の悩みの解消はやはり喜びである。
下の3匹には毎月本代として中、高千円、小五百円をわたしている。
「こんな本買ったよ」、と時々話しかけられる、別に買う本の種類に縛りは掛けなかったが、マンガや雑誌は買ってないみたいだ、貝人が本資金が溜まってると言うので「マンガでも」と言いかけたが止めた、そのお金が日々「本」の存在を少しは意識できたらいいんだもの。
オラも年末年始用に農業書を2冊注文した、あとダライラマの本も頼もう。
日時: 13:53 | パーマリンク