老人と魚 水深80mの世界
うなぎの季節は過ぎたとさ、スーパー障害者まゆみの父さんにうなぎ釣りを教えてもらう約束をしてたが、顔に帯状疱疹が出て20日間も入院してたそうで、うなぎは来年、竹で仕掛けを作るとこから開始なのだが、突然海釣りの誘いを受けた、何人でも連れて来いという事なので東金の百姓仲間のコジと世話になった。
半月前の小学校の運動会途中ビールを求めて昔なじみの酒店に行ったらその隣のEM仲間のS爺さんと会った。
金魚がいっぱい増えちゃたからもってけという、おっ、魚の世界がきたー、と感じ10匹ばかり野菜と交換、よく貝が手で捕まえて遊んでる、今まで魚の方はあまり体験させてやれあかったもんなぁーと黙認。
火曜、朝6時前に港に行ったら騒然としている、目の前の湾で昨日1人でボートを借り釣りに出かけおぼれたか自殺、海上保安の船や漁師たちがカギで引っ掛けて探したりもぐったりしていた、遅れて釣り船がついた、なんと3人で貸し切り、館山沖の水深80mの底に仕掛けを落としアジやタイを狙う、本格的ハマちゃんの世界、5.6分に1度80m糸を巻き上げる、けっこうハードな世界、水深80mの世界と半日会話しなんか少しわかった。
カモメもかわいかったし、釣ったその場で頭の神経を切り内臓を取って処理したアジやサバはほんとに釣りたての味がして家族みんなびっくり、しかし宿から船など完全接待、困ったー。