▼ブログ帰農人

知る人ぞ知る真澄屋のあちが綴る週間コラムです。「街を耕す八百屋:真澄屋」と、無農薬農園「真澄農園」を経営。子供は6人。


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■ 2009年10月31日

じいさん先輩大爆発

 夕晩は、栗名月のいざよい、十三夜。
ここ数日、月と明星(金星)コンビの輝きが現れた。
冬の夕方の強き友達だ。
今年もよろしくとの思いは初めてだ。
そのコンビの面白さに気がついたのはこの前の冬のこと、ジタバタの15年の終焉もまじか、基本的最低限の営農施設整備がもうすぐ終了しそうな気配、少しだが余裕を持てた実感がわく、しかし50を数えるまでそんなことも知らなかったのかよ、と情けなくもなる。
今日も資材収納ハウス作りを楽しみ帰ってきて新しいCDを聞く、今朝、元八百屋仲間のラスタカズから「いいよ」と手渡された。
最近ロックシンガーデビューをはたした69才のシンヤさん、ヒッピー仲間の大先輩で現在笠間に暮らしている。
びっくり、声も歌詞もしぶい、若いバンドを引き連れのりのりだ。
ジジイロックの世界を花咲かせた、見事。
やはり70近い鴨川の籠屋の尚さんも「竹細工入門―日貿出版社」というとてもわかり易く優しい本を出した。
時々農家屋を回って竹製品の修繕とかやっているという、畑が整ったら3日間くらいの講習会に呼べたらと以前から考えていた。
シンヤさんのライブもいいな、渋い爺さんたちの活躍はまことに励みになる。
日々の積み重ねだな。

日時: 14:02 | パーマリンク



■ 2009年10月24日

今日、野球は進化した

 秋仕事もだいぶ片付いて、大工仕事の季節到来、もらった資材を元に5棟目のハウス作り、長年願望してきた本格的さつま芋の貯蔵庫作り、ともに8割方終えた。
畑の方はすっかり二人に任せている。
農家屋を持たない百姓が何とか形を整えられるまであと一歩、結構わくわくし施設整備にのめりこんでいる日々、あとは麹むろの改良やヤギ小屋、鶏小屋の新設等の予定もあるが、最後に決めなくてはと思うのは「太陽熱温水器」である。
屋根の上につける朝日ソーラーを超低価格で手作りする夢の基本構想が出来上がりつつある、水道パイプ資材をうまく使えばなんとかなりそう、「現代農業」の4月号で試みた新百姓の記事がとても参考になった。
これだ、できる、年代ものの灯油バーナーの風呂は夏は15分ほどで沸くが、真冬は30分位かかる、なんとか太陽で、できれば娘たちの念願の温水シャワーもできるかも、でもそれは配管の都合上ちょっと面倒かも、でもやりたい、そして成功し広めたい、これからは工夫と知恵の時代だ、人類の英知を集枠する時だ、そうあるべき姿を祈る。

 楽天は立派だった、ハムもみごとだった、ノムさんの胴上げとダルの岩熊へのねぎらいOK

日時: 14:55 | パーマリンク



■ 2009年10月17日

サケとひよこが、いのち輝く日

 二年に一度新しい鶏の雛を入れる。
今回は十九羽、真っ黒いプリマスロック、初めての黒、中々かわいい、松本の小さな養鶏場で生まれたばかりのひよこ、水を飲むのも、えさを食うのも寝るのも走るのもおぼつかない様子はたまらない、時間を忘れて見てしまう。
小さくまだ寒さには弱いのでダンボールに電球をぶら下げたのが小屋、しばらくは居間で楽しめる。
畑では動物を取り入れたいとの思いはあったが、まずはヤギを一匹と、イズが子ヤギを探し始めた。
その次はミツバチだな、農の遊びは尽きないのだ。
ひよこで家族が沸いた夜、羅臼から生のサケが届いた、八月からイクラを取る仕事を続けているトモからだ。
ここ一月は休みは無く夜遅くまで仕事が続きかなりハードだったが、やっと五時にあがれるようになり、仕事仲間と夜、釣りに出かけたりしているそうだ、とてもいい仲間たちと出会えたそうだ、十一月からは愛媛でみかんの収穫の仕事に行くとのこと、若者の旅に乾杯だ。
七十cmのサケの腹を割くとイクラが山ほど出てきた、マサが醤油つけに加工しオラが切り身つくり、出刃の切れ味はいいのに初めてのことできれいに切れない、でもサケの人生そのものを食らい、とても贅沢だなぁ。

日時: 14:57 | パーマリンク



■ 2009年10月10日

メールアドレスも埋葬

 呼吸器等で生きていたおじさんの目は開いていた。
心臓は動いているが死んでいた。
話しかけていたら目の下がぴくっと動いた、でも確信した、でも死んでいる。
翌朝訃報が入る、おじさんといっても一回りしか違わない、昨年から定年、人付き合いのとても苦手の独身。
弟の茂と葬儀の手伝い、父、母、おじさんたちの葬儀を重ね、いつしか相談役側に。
今回は新築したばかりの円東寺、オオタカ駅の西側、住職の増田さんは光明院の弟子時代によくお世話になった。
求道的な姿勢をも感じられる稀有な僧、法要も0円~30万円、どんな人も弔うと言い切る。
いつも話しには感心する。医療中についた鼻上の傷を気にしていた、葬儀屋さんに話すとすぐさまファンデーション等で消してくれた。
映画「おくり人」効果であろうか。
いつもオラは飲み役、騒ぎ役、長女くるみにもうつったのか、葬式が好きだという。
バイトでいけなく「お通夜にいきたい」と騒いでいた。
マサは「外でいっちゃいけないよ」と大笑い、良きことではないか。

 追伸。パソコンの修理中メールアドレスが消えてしまいました。気がついた方はメールをください。すみません。

日時: 15:40 | パーマリンク



■ 2009年10月03日

老人と魚 水深80mの世界

 うなぎの季節は過ぎたとさ、スーパー障害者まゆみの父さんにうなぎ釣りを教えてもらう約束をしてたが、顔に帯状疱疹が出て20日間も入院してたそうで、うなぎは来年、竹で仕掛けを作るとこから開始なのだが、突然海釣りの誘いを受けた、何人でも連れて来いという事なので東金の百姓仲間のコジと世話になった。
半月前の小学校の運動会途中ビールを求めて昔なじみの酒店に行ったらその隣のEM仲間のS爺さんと会った。
金魚がいっぱい増えちゃたからもってけという、おっ、魚の世界がきたー、と感じ10匹ばかり野菜と交換、よく貝が手で捕まえて遊んでる、今まで魚の方はあまり体験させてやれあかったもんなぁーと黙認。
火曜、朝6時前に港に行ったら騒然としている、目の前の湾で昨日1人でボートを借り釣りに出かけおぼれたか自殺、海上保安の船や漁師たちがカギで引っ掛けて探したりもぐったりしていた、遅れて釣り船がついた、なんと3人で貸し切り、館山沖の水深80mの底に仕掛けを落としアジやタイを狙う、本格的ハマちゃんの世界、5.6分に1度80m糸を巻き上げる、けっこうハードな世界、水深80mの世界と半日会話しなんか少しわかった。
カモメもかわいかったし、釣ったその場で頭の神経を切り内臓を取って処理したアジやサバはほんとに釣りたての味がして家族みんなびっくり、しかし宿から船など完全接待、困ったー。

日時: 10:27 | パーマリンク