農家の法廷尋問 その②
地方分権が少し進み、委員会での農地管理の権限の幾つかが県より委譲され「周りに迷惑をかける時には営農停止もかけられるんだよ」と偉そうに追い討ち、「うちの田畑が集まっているふたつの部落では年寄りたちの手伝いや水路の整備作業を委託されたりかなり役立ってると思うよ、それより有機農法促進法は流山ではどう進んでます?」、みんな知らない、「市で有機農業への補助が出てるそうなんですけど」、これも知らない、「2次補正予算で出された耕作放棄地の建て直しにかかる補助や新規就農者への設備資金400万のことは」何にも知らない。
そのたびに役人に「調べとけ」、これでは生物多様性の話しなど遠い世界だ。
そして「チェーン除草ってどうやるの」と聞いてくるので毎回詳しく説明する。
書類提出のたびに呼び出されるのは迷惑だ、まとめてくれと提案は受理された。
農業への世論が高まる中、どうやらケツを押されてる気配、でも変わらんだろうな。
いよいよ稲刈り、素晴らしいでき、田んぼも乾いた。
15年目にして初めて気持ちよく作業ができそう。
ほんとかなぁー。