おなじ笑顔とどんぐりまなこ
障害者のマユミ(49)が泊まりにきた、4年前にあった時は意識不明の絶望の中。
数ヵ月後に意識を取り戻したが、障害度は増し、完全に寝たきりで言葉も出ない、電子文字版は打てるので会話はOK。
退院後立川の方へ引っ越してしまった。
積極的行動するマユミは人間関係も濃かったのになぜ?、あいそつかされたのかなと思っていた。
親から離れたかった、近くで暮らすとなんだかんだ親に責任が付きまとう、自立もしたいし、両親に苦労させたくない、親が死んだって立派に生きられる。
以前の姿勢とまるでぶれてないかっこいいマユミだ。
コンサートや集まり等にどんどん外出してるらしい、そしてよく食う。
駅から送ってきたマユミの親父さんを強引に引き止め思いっきり飲んだ、話しが弾み釣り好きの親父さんとうなぎをとる約束をした。
朝起きたら介助のヒロちゃんが朝早くに鶏に起こされたとのこと、「マユミの声が鶏みたいなんで呼応したんだよ」と冗談を言ったらマユミも大笑い、そしたらやっぱり鶏は鳴いた、そしてみんなまた寝た、夜型なのだ。
健やかないびきを聞いた。
意識不明中全て聞こえていたんだって、こわいねぇ。