オンコッコついに切れる
オンコッコはたぶん死んだ。
死体や羽なども見当たらない、すでに7日、静かだ、ガラス1枚向こうで真夜中に何度も鳴かない、バタバタやるので地震をいつも思う、それもない、定位置の木箱の先端に婆コッコがゆったりと眠っている。
凄かった、数日逃げ隠れていた婆コッコがちょっと外をうろつきだした、危ないなと思っていた矢先、見つかり、壮絶な追いかけごっこ、今までは絶対に近ずかなかった車道まで出て、車を止め平気な顔だったそうだ、その夜から帰ってこない、壮絶な恋慕の終焉。
くるみはニッコニコが止まらない。
半分あきらめ、夜学に通うことを覚悟していたがなんと合格、辛かった中学生活もあと数日、肩の荷がどっと落ちた気がする、さて普通の高校生の生活が思い浮かばない、兄ちゃん3匹は全て夜学でそれも数ヶ月で辞めている、ちょっと楽しみである。
それにしても色んな人が応援してくれた、くるも私たちも忘れてはいけない、やっぱりけつを蹴飛ばし続けなくてはいけないのか。
今、大豆を蒸し煮している、いよいよ念願の醤油の仕込みだ。
一年近く毎日のようにかき回すのだ、大変、新たな子の出現。