あらまっ冬が、あらまっ猫に香典が
最高最低温度計という便利な機械がある。
本体と数m先のセンサーの2ヶ所の最高と最低の温度が記録されている。
ハウスなどで使っているが一つあまったので家に設置してみた。
一番の寒気が来るというので朝起きた時から眺めていたら外の温度がぐんぐん下がっていく、4、3、2、6時頃には1℃代まで到達、予想外だ、畑に出てみると夏草や夏野菜類は見事に凍ってしなびている、昨日定植したレタスなども凍っていた、立ち直るか心配しながら急いでトンネルをかけた。
さつま芋や生姜などの保存も難しい、毎年失敗の繰り返し、来週いっぱいが勝負だなと早い夕暮れをいまいましく眺めていたら、これが実に美しい、江戸川の土手がステージで下からオレンジ色の照明を照らしているみたい、自転車や鳥たちが影絵のように動いている、冬の幕開けの演出としてはグー、美しい冬の日々と巡り会えたらいいな、だってこの秋はまったくしまりがなかったもん。
ガキどもが冷えてないか心配で電話したら、ちゃんと練炭コンロをおこしていた、帰ってみたら火の調整も上出来、たいしたもんだとほっとした。
昨年テレビの取材で半年通っていたディレクター夫妻からトロへの香典が届いていた。
同封の写真を見て貝人が「超かわいいー」を連発しながら、仏壇に線香をあげていた。
お返しは要らぬとの3千円、どうしよう、新たな物語の主資金に。
でもこのセンス凄く新鮮。