読売は嫌いだけど、国際協力賞
この夏は10年分の雷様が襲来したが、その最後っ屁の暖かいスコールは乾きかけてる田んぼにたっぷり水を張り、切り株から出たひこばえが伸び、5月の田んぼのようであり、失敗のせつなさよりも希望が勝り、なんか嬉しかった。
夕方には小雨になったがびしょびしょで帰ったら予定している初糀の仕込み作業がまっている、小量なのでガスと考えてたが、やはり初釜、初床いれ、薪を使ってちゃんとやろう、条件の悪い時ほど力の見せ所と気合が入った。
帰ってすぐにカマドを設置、釜やセイロなどは半年振りに使用、どれも保存状態が良くさっと洗えばばっちり、古い道具たちと仲良くなれることで自然と文化に深く関わっていく実感が得られ嬉しい。
さあ、半年間頼むよ。
冬の始まり。
第15回「読売国際協力賞」にCODE(海外災害援助支援センター)が選ばれた。
神戸の震災の後知人たちが設立した団体で、実働隊の責任者の村井さんは、すぐに立ち上がった「ちびくろ救援ぐるーぷ」の指揮をとっていた。
初めて被災地に野菜を積んで、支援先を探していた日に、公園の中におかしなテントが立ち並び、薪の火燃えるティピーの中で、靴職人のおっさんが救援に駆けつけた女学生たちと真剣に話していた。
村井さんだ。