男だって更年期
七月十日、この頃、大豆や秋キュウリ、キャベツ、ブロッコリーなどの種まきが始まる、夏野菜の出荷のピークでもあり、いっぱいの野菜と格闘しながら、作が終わった畑の整理、草たちもめちゃくちゃ元、こんちきしょうと引き抜きながら、秋冬ものの準備をしなければいけないが遅れるのが常、整地のため草などを早く埋め込みたく回転数を上げ深くすき込みたいが、ミミズを傷めないようにとスローダウン、やっつけ仕事で野菜を育ててはいけないと心の中が騒がしい。
営農の外観は大体できてきた、次は中身だ、素晴らしい発酵の世界を土の中で体現させねば、その畑に立っているだけでジンジンと生命の息吹が伝わってくるような農園も夢の一つ、でも気張るのは良くない、俺の最大の欠点、流れに身を任せるのが一番だが、50を前にして年齢を異状に気にし始めている、大変不安定、こんなの初めて、まだまだ青いのに。
ここ数ヶ月老眼鏡も日々使うようになった。
そのたびに老眼鏡をかけた親父を思い出す。
これは俺の更年期障害なんだろうか。
もう少しで「ポニョ」がはじまる。
ジブリだ、それにあわせてテレビで以前の映画がやっているが先日の「ゲド戦記」はがきどもとこれは見ないと誓い合った。
宮崎さんの息子の「ゲド」は愛するジブリの汚点としか思えない、そんなこと話していたら、何かの拍子で麻美が「父ちゃん愛してるからね」だって、こくられた。