▼ブログ帰農人

知る人ぞ知る真澄屋のあちが綴る週間コラムです。「街を耕す八百屋:真澄屋」と、無農薬農園「真澄農園」を経営。子供は6人。


カテゴリ


アーカイブ


エントリー


コメント

▼お問い合せ

真澄屋では皆様からのご意見・ご要望をお待ちしております。商品に関すること、配達に関すること等お気軽にお問合せください。

● 真澄屋

〒270-0157 千葉県流山市平和台3-4-12

TEL / FAX:04-7159-5328

E-MAIL:yaoya@masumiya.net


<< メイン

■ 2008年07月25日

ぶらぶら農園

 昨日から、バカボンのパパスタイルで農作業をしている。
豆知識大王の長男圭太に聞いたら、ステテコにサルマタだという、なるほどでもそれは下の呼び名だよね、上は何だ?。
薄いちじみの木綿で、実によく乾く、べとべとにならない、昨日から田んぼの畦草刈りを開始したが、背中にしょったエンジンも気持ちいい。
身体から出る汗をラジエターのようにすぐ乾かしてくれるので、首筋からの汗が減りタオルがびしょびしょにならない。
上下とも色がついていてそれなりに見られるのでコンビニへも入れる。
ステテコの色が濃いのでパンツをはいてなくてもわからない。
これは凄い。
今まで仕事をこなす時はふんどしを締めなくてはいけないと思い込んでた。
ぶらぶらさせながらきつくて気が緩めない仕事を続けてるが、なんら支障はない、夕べくるみに寝る時は靴下をはいてヒエをおさえたらいいよと説いたら、今朝、起き抜けに「けっこう良かったよ、わかった気がする」と嬉しい笑顔を見せてくれるではないか、ころも、衣の神様が降りてきているみたい、井戸に祭るサラスバティー(弁天様)の絵をネット上で探しプリントし、掲げる準備をしているので神様が近づいてきたのかな。
明日は家族でポニョを見に行ってくる。
なんか変化球かな、宮崎さん。

日時: 14:44 | パーマリンク



■ 2008年07月20日

ささえあう、それが夏のささやき

 梅雨明け前の最後の大雨、乾かぬ前にと大豆と小豆、人参の種まきをいっきに終わらせるべく作業をしてたら梅雨明け宣言、雲が消えていく、いつもの手ぬぐい鉢巻を止め姉さんかぶり、ズボンも脱いでステテコ一枚、これは涼しいぞ、納屋から扇風機も引っ張りだした。
夏が始まった。
いつも感じるが夏はご先祖さまたちが活発になり様々な縁が引き寄せられる聖なる季節、早速面白い便りが来た、松本のやっこの娘の麻穂からだ。
ここ10年、浦和に本拠地を置く「どくんご」という劇団を続けている。
これからはバイトなど止めて、「芝居だけで食べていけるか」を試みたいと計画中、5~7で共同生活できる場を関東、関西付近の雪の降らない所に捜している。
20坪ほどのテントが貼れて、水と電気がある建物があって、トラックが3台とめられて、大きな音を出せる場所が月3万くらいで借りられるところだって、9月までには決めたいそうだ、元気な若者たちを受け入れてくれる部落があったら教えてください。
村の活性剤になると思うのだが。
 米作り中心の友人がカメムシが移るから農薬を撒けと言われ困っていた。
これは厳しい話だ。
うまくごまかしながら逃げるしかないのだが、この前もイモチが発生し散々だ、お見舞いしかないな、残った焼きそばや野菜でも送ろう。
潰れないで欲しい。
大困難が突然現れ続けるのが百姓、鍛えられるね。

日時: 15:17 | パーマリンク



■ 2008年07月12日

男だって更年期

 七月十日、この頃、大豆や秋キュウリ、キャベツ、ブロッコリーなどの種まきが始まる、夏野菜の出荷のピークでもあり、いっぱいの野菜と格闘しながら、作が終わった畑の整理、草たちもめちゃくちゃ元、こんちきしょうと引き抜きながら、秋冬ものの準備をしなければいけないが遅れるのが常、整地のため草などを早く埋め込みたく回転数を上げ深くすき込みたいが、ミミズを傷めないようにとスローダウン、やっつけ仕事で野菜を育ててはいけないと心の中が騒がしい。
営農の外観は大体できてきた、次は中身だ、素晴らしい発酵の世界を土の中で体現させねば、その畑に立っているだけでジンジンと生命の息吹が伝わってくるような農園も夢の一つ、でも気張るのは良くない、俺の最大の欠点、流れに身を任せるのが一番だが、50を前にして年齢を異状に気にし始めている、大変不安定、こんなの初めて、まだまだ青いのに。
ここ数ヶ月老眼鏡も日々使うようになった。
そのたびに老眼鏡をかけた親父を思い出す。
これは俺の更年期障害なんだろうか。
もう少しで「ポニョ」がはじまる。
ジブリだ、それにあわせてテレビで以前の映画がやっているが先日の「ゲド戦記」はがきどもとこれは見ないと誓い合った。
宮崎さんの息子の「ゲド」は愛するジブリの汚点としか思えない、そんなこと話していたら、何かの拍子で麻美が「父ちゃん愛してるからね」だって、こくられた。

日時: 15:14 | パーマリンク



■ 2008年07月05日

梅雨ってとても日本的

 ここ半年野菜が高い。
ここ数ヶ月の低温で出荷量が増えず、下がるどころか更に上がっている。
今までは少し上がるとすぐに輸入物が入り、高値は続かなかったが、輸入物が確実に敬遠されていて、国産をみんなが欲しがっている。
おらが農園の周辺の専業農家はネギが主力だ。
作業に力が入ってるのが解かる。
もうやめちゃたのかなと思っていたジジババたちが久々に仕事している、補助金もシンポジウムもいらない、ちょっと値段を上げてくれれば百姓たちは何とかする。
もう本当に百姓たちはくたびれてっとう、除草剤の使用が急激に増えている。
虫たちの住処が急激に減っている。
ナメクジ、カタツムリが少ない、野菜にはありがたいが心配、今までは科学物質の蓄積による害を考えていたが、虫や小動物の住みかがいきなりなくなることのダメージはとても深い。
「生き物に悪いからやめて」とは俺からは言えない。
除草剤の害を誰か科学的に証明してよ、そうしたら百姓たちに「まちの人たちが草刈り手伝ってくれるってよ」って、提案するよ。
水場にたわし類や石鹸を配備し始めて手を洗った。
金だわしでトマトのアクを落とした、ちょろちょろ流れ落ちる水にとても感謝した。
きれいな手で帰りのハンドルを握れる、明日は長靴もと、帰りしたく、ハウスの扉等を閉め、最後にキュウリをもいでいたら、テントウムシダマシが、すぐに手は何十匹の体液が、あーあ。

日時: 15:02 | パーマリンク