▼ブログ帰農人

知る人ぞ知る真澄屋のあちが綴る週間コラムです。「街を耕す八百屋:真澄屋」と、無農薬農園「真澄農園」を経営。子供は6人。


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■ 2008年06月30日

梅雨空に大掃除

 井戸設置に伴い電源が入った。
これは思わぬ副産物、まずは憧れのエアーコンプレッサーを買ってきた。
農機具の大敵はゴミ詰まりである。
ラジエターの掃除はいつも不完全でありいつもびくびく、コンバインや籾摺り機などもきれいにはとりきれないもんだとあきらめていた。
まず初小麦を収穫するのにコンバインを掃除してみたら魔法のようにきれいになっていく、10年来悪夢が消え去っていく、水場の配管なども終え、掃除体制が整った、常に泥だらけの軽トラ君、今までごめんね。
身体の掃除も強制された、2年ぶりに高熱が出た。
こじらせて肺炎、4.5日寝込むのが今までのパターン、早めの処置で1日半ごろごろですんだ、いつも寝ながら遅れてる仕事を考えてしまうのでひたすら漫画を読んだ。
ジパング35巻を読み直した。
戦争ものは好きである、小学生の頃、戦艦、戦車、飛行機などのプラモデルをよく作って遊んだ。
この漫画にはそいつたちがいっぱい登場するのでワクワクする。
貝人はよく200体近くのポケモンを畳の上に広げ戦わせ遊んでいるが同じだなと思った。
戦いは男の本能の中に強く残っている、スポーツや芸術等でそれらは昇華されるという、手の早い桃兄は早くそれらを見つけて欲しい、危なくってしょうがない。
麻美が始めて一人で魚を焼いたよニコニコ台所から出てきた。
くるみの料理の上達に引っ張られた。
上等の笑顔。

日時: 11:56 | パーマリンク



■ 2008年06月20日

賢治、ソロー、おじじ

 苫小牧行きのフェリーの予約を取った。
夏の「こどもの森」は15年続く我が家の恒例行事だ。
今年は下3匹が半月暮らす。
ガスも電気もない、森をこよなく愛する「おじじ」と「おばば」がいる。
年に一、二度送られてくる通信にはいつも「おじじ」の濃厚な文章がのる。
森の生活30年をへて森の悟りをひらいたようである。
今回のはすごいぞ、抜粋。
「自分が無数の生命のなかの小さな小さな生命の一つにすぎないと感じれば感じるほど、大きな大きな、深い深い幸せが心底味わえるものだともわかってきた。」。
だって、すげーぞ、俺もあと15年もすればそんな気持ちに慣れるかなぁー、有機農業を広める為にも経済の実証を得るべくひたすら頑張ってきたが、ちょっとペースをゆるめ、田畑を聖地とさだめ、生き物や雨風とのつきあいの深さをましていきたい。
どのようにすればいいのだろう、今、深い悩みに入っているみたい。
家の入り口に無人直売所を設置して3日目、1100円、550円、そして今日850円、売り上げは仏壇の商売の神である親父にささげているが、効果があるようなないような、郵便局がとなりなのでその客が目当てだ。
数日前までは駐車する多くの車を邪魔にしてたが、今は寂しさを覚える、現金なもんだ。
今夜は長男圭太のバースディー、娘が6時過ぎのタイムセールで手巻き寿司のネタを買ってきた。
死にそうな猫も生き返るぞ。

日時: 15:44 | パーマリンク



■ 2008年06月12日

天使にも希望がない

 恒例の看護学校の研修で使うニンニクの収穫用の包丁を準備していたら、貝人が「助っ人しますぜ」ときたので「では秋葉に行くぞ」、といったら、」「冗談でも言うもんじゃないでしょ!」と、マサに怒られた。
弟の子の同級生も亡くなった、くるみの同級生も鉄バット事件で意識不明中だし、事件は身近に迫ってくる。
個人の欲望を大切にする今の日本のシステムの破綻を認め、世界を含め助け合うシステムを本気で作り上げる時が来た。
スイスでは自国産の卵を60円で売っている、輸入の20円もあるが農家を守る為と高い方が売れる。
そこまでしないでも、野菜を数十円あげるだけで日本中の百姓は元気を取り戻す、補助金など要らない、グローバルな値下げ競争はもうおしまいだ、政治家よ、官僚よ、経済人よ、希望の明日を語れ、ダライラマなどすごいぞ、毎晩寝る前に中国の幸せを願う瞑想を以前から日課にしているそうだ。
怯えることよりも祈りが大切だよね。
野良から帰ってきて酒を口にする前に「素晴らしきお仕事ありがとうございます」などの感謝をささげてから飲んでる。
今日は雨、看護学校のみなにいっぱい仕事をしてもらおうと準備してたがアウト、「見事な困難に感謝、、、、くそったれー!」だめだな。
来年はカッパと長靴を用意させよう。
看護士さんも大変な仕事の割りには待遇が低いしリスクも大きい、夢も消え機械的になっている、天使なのに。

日時: 15:04 | パーマリンク



■ 2008年06月06日

空豆大作戦

 土曜日は雨、大菩薩峠は延期、書類の整理と片付けに専念、やっと年賀状のお年玉番号探しができ、切手シート3枚。
そういえば正月の2日間以来の初めての休み、やっと正月にけじめがつけられた気がする。
でも返事書いてないやつを、いつか返事をと分けておいたんだけどだめだ、混ざった。
俺はお礼がへたくそだ、まったくなってない。
そこで「空豆大作戦」を慣行。
つくり続けて十数年、やっとデカくてうまいのが大量にできた、といっても注文がさっぱり来ない、今までできてなかったから仕方ないよね、できただけましだと、お世話になっている人たちに配り始めた。
さっきは小6の時の哲子先生から「ちがう、初めて自然の野菜のすごさがわかった、私、スーパーでしか野菜を買ったことがなかったの」、との返礼の電話、還暦退職祝いの席でイッシーと同郷であることを知った。
大分の宇佐市である。
40年の時をへて哲子先生との付き合いは動き始めた。
この人も宇宙人、イッシーとの出会いが楽しみ。
 なんで「ごくせん」はあんなにつまらないのだろう、期待はずれもはなはだしい、ガキどもさえ「ドラえもんより意味ねえじゃん、これならしんちゃんとかチビまるこの方がはるかに役に立つじゃん」とか言ってる。
あっ、こいつらわかってるじゃん、頼もしいじゃん。
60mの井戸も頼もしい、一週間は出しっぱなしで浄化中、米と塩、ささげてるよ。

日時: 12:41 | パーマリンク