気がつけば おとぎばなし
一気に気温が上がり、下がらない。
寒さのより戻しが必ず訪れる。
陽射しは強烈だが、雲厚く、うす寒い日が多いのが5月のいんしょう、まだ気はぬけん、トンネルの開け閉めの細かな管理を怠けなければ元気な夏野菜たちに育ってもらえる、夏がぐんと近づく。
トノサマガエルが泳ぎ始めた、数日後の暖かい日は蛙合戦だ、大乱交パーティー、田植えする手の間を何匹も平気ですり抜けて行く、鳴き声は土木工事並みだ、ほんと、今年もどこかのグループが当たればいいなぁ、おとぎの世界だもの。
先週は家族や店のスタッフもみんあ最悪であったが、どうやら「くるこ鶏小屋拉致事件」がすっ飛ばしてくれたようだ。
卵をとりに入った時、外鍵が閉まってしまい、釘で打ち付けられた板を網に指差し開けようと泣きながら努力すること30分、「つっかれるし、臭いし」と夕げに静かに話す中3のくるみはこれもおとぎ話、井戸カンパ10センチづつと「山惣」のマスター夫婦、縁が切れかかっている友からも送られてくる、滅茶苦茶忙しいのに、新たにスギナ茶を作ってしまった、この俺の手を出しすぎの欲張り病も、おとぎばなしかな。
温暖化、バイオ燃料、食料高騰、鳥インフルエンザと農業に関係がある世界の激動は日々入ってくる。
政府の方針が決まってないことに一番腹が立つ、世直しが世界で一成に動き始めたのに、のろい。