▼ブログ帰農人
知る人ぞ知る真澄屋のあちが綴る週間コラムです。「街を耕す八百屋:真澄屋」と、無農薬農園「真澄農園」を経営。子供は6人。
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■ 2008年03月30日
コタツムリ
正月から育て続けた野菜の苗たちの定植作業がいっせいに始まり、完全に猫の手状態、ちょこちょこお手伝が来てくれ大変助かる。
春休みになって今度中学に上がる少年Aがバイトに来ている。
ギターを買う金をかせぎたいそうだ、約束していた父ちゃんから「生活態度をあらためたら」とストップがかかり、なら自分で、と突っ張るあたり泣けるねぇー、まじめで文句は言わない頑張りや、イッシーも嬉しくて話しかけすぎて仕事がとても遅かった、一括入れた後、すぐ倍の早さになった。
心意気のある若いやつらはいいねぇー。
今年の冬は寒さと乾燥がつい最近まで続き、いっぺんに平均よりも度を越した暖かさが続き、いっせいに花がふき出した、その色の鮮やかなこと。
まだ夕方には寒風が吹き、いやいやまだまだと引き締めてくれるから生き物たちは更に生命力が高まり活き活きしている。
昨日3.3℃、今朝1.8℃、うかうかしていたら、植えた苗たちは全滅になる。
畑も家も、もう少しのあいだ暖めよう。
困ってるのは「コタツムリ」、今度小6の貝人はともかくコタツにこもり続けている。
勿論外遊びが大好きなのだが、家の中では動きが悪い、みんなから非難の嵐、でも泰然自若、今も脇のコタツの中かで「あ~ん、あっ、あつっ、あっあ~ん、死ぬ~」「死にてえのなら殺してやるよ、ほれ」なんて永遠にやっている。
色々と教え込んだのは少年Aらしい。
日時: 15:00 | パーマリンク
■ 2008年03月21日
婆さんの卵が有精卵に
チビコッコたちが小さな卵を産み始めた。
割合的にオスが少し多いのでケンカを心配していたがやはり始まった。
朝餌やりに行くと外に飛び出してきた、何度かいれても飛び出してくる、顔には傷と血が見える、どうしよう、食べるか、猫たちにまかせようかと迷うがとりあえず3羽の婆さんコッコの所へ入れてみた、みんなパニクッた、こりゃ、今夜しめるかと半決断する、ががが、昼に様子を見たらコケコッコーとやっと鳴けるようになったばかりの青少年が婆さんコッコの上に乗っているではないか、婆さんは首根っこを咥えたれておとなしく目をきょろきょろしている、爆笑、感動の余韻は数日続いた。
チベットが気になる。
亡命政府という形ながら、50年近く見事に民族を掌握し、全世界に祈りの尊さを広め続けたスーパー元首ダライラマ14世と敬虔な民族と聖地。
他の地で頻繁に起きている民族独立問題とは完全に違うように思える。
経済ではなく知性、理性を磨き上げたチベット文化を世界全体で支えることができれば人類の明日が広がる可能性は広い、ダライラマの暗殺がとても怖い、オバマのそれは比ではない。
中国にとっても経済優先の弊害に悩む中、信仰との結びつきは大変重要ではないか、今中国産食品」を総攻撃しているが、共に生きる隣国としての信頼関係が無いのである、韓国しかり、アジア諸国しかり、ラマを北京にいかせたい。合掌。
日時: 12:59 | パーマリンク
■ 2008年03月15日
あちさん、ずうっとチャック全開
ぼたぼたぼたぼた、ゆっくりと、暖かい雨つぶがたっぷり大地にそそぎ込まれている。
乾ききった冬を生き延びた生き物たちにねぎらいの雨がふる。
まさに「慈雨」、自然には泣かされもするが、段々感謝の気持ちが勝ってくる気がする。
小学生の頃は花婆ちゃんとの二人部屋、朝お日様に手を合わせていたのをトフメルと龍角散の匂い付きで思い出す。
俺もいつ自然に手を合わせられるようになるのだろう。
野良から上がってまずは一杯のとき「今日のよきお仕事、ありがとうございました。」と唱えるのが日課になったのはここ数ヶ月、自然に湧き出たよ。
先週北海道の新得30年近く有機農業を続けている古い知り合いの宇井さんのコンサートが突然「若夏」であった。
「越冬バンド」のテープは良く聞いた。
その後もずうっと唄っていたんだね、3人の子どももみんな独立し、数年前から「ウーフ」に加入し旅人たちに手伝ってもらっているそうだ。
最近この形式がはやってきた。
ちょっと気になる。
早く帰らなくっちゃ身がもたねえとイッシーと話していたのに帰宅は12時近く、大酔っ払いしてしまった。
マサは他人のふりをしてる。
エイサー隊と踊ったり大騒ぎ、畑の作業着のまま、長靴はいて、最後に女の子に言われた「あちさん、
ずうっとチャック全開」、そうそのズボンは本当に良く開くが、ひざのつぎあてを麻美がしっかり縫ってくれた宝物でもある。
ホックでも付けようかな。
日時: 12:57 | パーマリンク
■ 2008年03月08日
米つくりがはじまったよ、トライ
今年に入ってからの乾燥状態は凄まじい、畑はからからだ、こまめに散水する手間も中々無いので種まきした野菜たちの発芽がとても気にかかる。
しかし乾田設備の無いぐちゃぐちゃ田んぼではこれがありがたいのだ、畦塗り機がちゃんと使えるかもしれない。
一度天気が崩れだすと乾かないで困る年が良くあるから今がチャンスだ。
近所の農家からも早めに頼むと仕事が入った。
その前に畦の草を焼かなければならないが、これがまた勇気のいる作業で、この乾燥の中のとなりの休耕田に燃え移ると大火事になってしまう。
数日前J爺さんがやってしまい消防車が何台も駆けつけてきた。
益々やりにくいが風の穏やかな昨日意を決してとりかかった。
チャッカマンと草焼きバーナーに延焼を抑える為のスコップをこまめに使い8割がたの田んぼをきれいに焼くことができた。
物凄い緊張の連続、達成感はまた格別。
秋に生まれたチビコッコたちはもうすぐ玉子を産み始める。
今が一番美味しく食べられる。
メス12でオス4羽、ちょっとオスが多いような気もするし、餌も大変だ。
いつも大きくなる前に半分くらいはやられてきたのに初めて全部が育ったから餌集めの忙しいのなんのって、コッコは家の生ゴミとくず野菜、くず米だけでずうっと育ててきた。
買うのは貝の粉が月200円だけ、このスタイルは続けたい。
オスコッコの時の声は毎朝上手になっている。産卵近し。
日時: 12:40 | パーマリンク