さあ、着物をしまうべ
すきっと晴れ、寒さも適当で風穏やかな誠に気持ちの良い正月が続く、昨年の異常気象に苦しんだ百姓たちをねぎらっているように思えてならない。
今年は温暖化に続き燃料、資材費の高騰に加えて、限界部落問題や食料自給率などが騒がしく議論され、農家は振り回されそうだ。
山奥の集落は効率悪いから町に移住させよう、大きな農家にだけ所得を保証しようと一年前は騒いでいたが、参議院選挙の後政府はがらっと方針を変え農村票の奪還に躍起だが、全て一時しのぎであり、将来の国の形は何一つ提示されていない。中国、ロシア、アルゼンチンでは農産物の輸出規制を始めた。
石油に向けられていた投資は確実に穀物を襲い、高騰し、一般市民もこの国危うさを肌で感じよう。
農水省も食料確保は困難と発表し3月までに対策をまとめるという。
その中で現状のように買いあさり、大量の食品廃棄を続けると貧しい国が更に飢えるとも発表したが、何を今さらと思うが、よく言ってくれた。
本格的仕事初めの今朝から、初めて作った大豆を煮ている。
味噌の仕込みだ。
妙に自給率などの問題が浮かんでくる。
この正月に見たテレビの中で竹を自給の柱とした雲南省の誇り高き山村の民の暮らしが一番心に残っている。
山口の宇部でも廃棄された10㌶の広大な茶園を二十代前半の2人のレゲエミュージシャンが復活させようと汗を流しているという記事もOK。