トラブル対処力、注入
毎年少しづつ田の草は減っている。
田面をより水平にし、しっかりした畦を作り、水管理をより徹底し、除草機を数回かける。
でもやはり草にまける。
手狩りをすればより確実なのだがその余裕はないし、そこまでしたら経済的に合わない。
体験米つくりの各会は大体しっかり除草しているので除草剤を使っている慣行農法と同じ収量を収穫している。
勿論除草が間に合わずだめな所もある。
草があると稲刈りや脱穀、乾燥、籾摺りの各機械でトラブルが続き、ベルト切れたり、安全ピンが折れたりしてとどめをさす、部品の在庫がない時はさあ大変、予定は大幅に遅れる。
天候もに邪魔されるとまた、数日伸びる。
トラブルを取り戻そうとまた無理をする。
度重なるゴミ詰まりの復旧作業もがんがんやるので、手は傷だらけ、目はゴミで真っ赤になる。
今年は我が農場のコンバインや乾燥機などがグレードアップし最新鋭の機材がそろい、多少の草は難なくクリアできるはずだった。
しかし草により徒長気味の米は先日の台風で見事に倒伏した。
こうなると話しは別、詰まる、詰まる、おかげで最新のコンバインの構造を勉強させてもらいましたわ。
今日もチベットの稲刈りが始まったとたんに突然の大雨、何とか色々工夫して、脱穀までできた。
20人はほんまにびっしょり、でも笑顔で終われてめでたし。