▼ブログ帰農人

知る人ぞ知る真澄屋のあちが綴る週間コラムです。「街を耕す八百屋:真澄屋」と、無農薬農園「真澄農園」を経営。子供は6人。


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梅雨空の草取り

 草が一番伸びる季節、草取りが毎日の日課だ。
その合間に、種をまいたり、トラクターをかけていたりする。
一番辛い仕事の最盛期であり、このじきにいかに草取り仕事を軽減できるのかと、一年中考えている。田んぼでの除草は丁寧な代かきや、毎日のように小まめに通う水管理、適期の除草作業を心がけ、かなり元気な米が育っている。
でも失敗して収量が半分以下の草に覆われた田んぼも数枚ある。
畑の方も、草が小さい時に除草することを心がけていたら、確かに時間が短縮され、作業も楽だ。
土が湿っている時は草は根っこから抜ける。
一反、乾いてしまうと、思いっきり引っ張っても抜けない草が多くなる。
夏草の根っこは太く元気で残すとすぐに復元する。
根っこまで抜くのが面倒だが、確実にその後の管理が楽になる。
ありがたいことに曇り空の続く梅雨は、作業がとても楽である。
雲が取れれば暑くて、疲労度は3倍になる。
さっさと根ける草と、汗もあまりかかずに仕事ができる露そらにとても感謝している。
小さい時から一番きらいだったこの季節を48にしてやっと好きになれたみたいだ。
調子こいてがんがん素手で抜いていたら、笹で指を深く切った、切れていく音が聞こえたのも初めて、面白いな。
百姓たちは年老いて疲れ、除草剤をどんどん使い始めているぞ、恐ろしいなぁ、さあどうすんべ