▼ブログ帰農人

知る人ぞ知る真澄屋のあちが綴る週間コラムです。「街を耕す八百屋:真澄屋」と、無農薬農園「真澄農園」を経営。子供は6人。


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サプリメントは他人の不幸

 7月に入って日照はただの5時間、光合成はできず蛋白質はできない、土も湿って根の呼吸が抑えられ栄養分の吸収もたんぱく質を分解してアミノ酸などに変換して身体や実を作ることが難しい。
当然関東地方の野菜は総じて元気がなく、出荷量が極めて少ない。
本当は野菜があふれかえって、暑さの中、こんちきしょうと思い切り働くはずが、楽だが、毎日の曇り空とできの悪い野菜に段々気持ちが落ちていく、普段でさえ笑顔の少ない俺ちんの口がとがりっぱなし、様々な人的トラブルもあり、無感動、無気力の自分が悲しかった。
こうゆう時は他人の不幸がサプリメントになる。
あそこもここもだめなのかとの情報が入るたびに安心してゆく、ようやく現状を仕方ないと諦めて、これからの作物つくりに願いを込めて、ただ野菜や米に奉仕するだけだ。
少し心が開けたと同時に、地球的な時代の閉塞感も、変わらなければだめだと重く考え続けるより、ともかく人や全生命の強さを信じ、どんな変化にもわくわく楽しんでいければいいんじゃないか、とほんのちょっと悟った。
この心持を継続していきたい。
原発7基は当分再開不可能、これが国の腐れきったエネルギー政策の転換に役立てられることを切に願う。
良き変革の時代は確かに始まっている。
大好きな活動仲間の柳沢さんが柏の市議選に、注目を。