▼ブログ帰農人

知る人ぞ知る真澄屋のあちが綴る週間コラムです。「街を耕す八百屋:真澄屋」と、無農薬農園「真澄農園」を経営。子供は6人。


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俺、雷に打たれて死ぬかも

 いよいよ代かきが始まった。
田に水を入れ、平らにならす。
土が落ち着く数日後が田植えだ。
「あーあ、始まっちまった」と、これからの苦労がどっと肩にのしかかる。
水の抜けない田んぼ作りが最大の悩み、あちこちにちらばる20数枚の田んぼに足しげく通うのはとても難しい。
除草剤を使わない田んぼでの水管理の失敗は、苦労を数十倍増やす誠に危険なものだ。
国の政策は、有機農業を推進せよ、放棄される田んぼを集約し米の値段を半値にせよ、という命令が出されている。
環境を良くし、関税問題を無くし車などを売るためだ。
街の人たちのエゴが田んぼに押し寄せている。
無農薬での米作り、数年で確立し、広めたいと意気込んで始めてが、12年目にしてこのざまだ。
全然自信がもてない。
でも深い田んぼ用に買ったキャタピラートラクターで出かける時は、助けに行くぞの気持ちが沸き、「この世の幸せのためえーに」とサンダーバードの歌を決まって思い浮かぶ、気持ちは救出武器を載せた2号、泥だらけでの帰りの道は戦車に乗ったサンダース軍曹、コンバットだ。
このところ天気が乱れ、雷がいきなりやってくる。
ちょと隠れて仕事を継続させていたが、今日のはやばかった。
原爆でも落ちたかの様な厚く黒い雲がいきなり広がりだした。
これはヤバイとさすがに逃げ帰った。
でも面白かった。