▼ブログ帰農人

知る人ぞ知る真澄屋のあちが綴る週間コラムです。「街を耕す八百屋:真澄屋」と、無農薬農園「真澄農園」を経営。子供は6人。


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日本は何に怯えているのだろう

 このところ農政がきな臭い。
米韓の通商交渉を見て、車や家電の輸出を維持拡大する為に「農業は邪魔だ」の声が大きくなっている。
この4月より受付を開始した4㌶以上の農家のみへの支援策は農業振興の為の政策ではなく、数年後に外米の関税を撤廃した時のショックを和らげる為に緩和策でしかなく、自給率も40%から20%に下がることも明白だ。
山間地の荒廃もにも抜本的改革は出せず、補助金には天下り役人が群がり林道開発費などでかすめとる。
自然災害を軽減し、鳥獣類の世界を取り戻す為にも絶対必要な広葉樹の拡大もえんとして進まず、花粉症対策の花粉が少ない杉などに転換しているのはもはや犯罪行為である。
我が市内の農政も全然だめ、書類を作ることだけの役わりで、俺たちは目の上のたんこぶで煙たがられている。
市内にある塩漬けの市有地を菜園化する計画を断られた日は最悪の日であった。
何をやってもうまくいかない。家族とも。
その夜、亡きおふくろが病院でロボットのような終末医療の状態になっている夢を見た。
「こんな姿にさせてごめん」という感情と同時に、希望のない生命維持をさせない為にも、遺書作りの普及の拡大が浮かんだ。
次の日、種屋で母と俺との恩師であるM先生に出会えた。
元気で何より、その日より運気は好転した。導きかなぁー。