▼ブログ帰農人

知る人ぞ知る真澄屋のあちが綴る週間コラムです。「街を耕す八百屋:真澄屋」と、無農薬農園「真澄農園」を経営。子供は6人。


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土も心も乾かない秋

 このところ雨は少ないが土が乾かない。
粘土質の多いカバタ(川端)土だからなおさらだ。
下手にトタクターで耕運するとゴテゴテになってしまう。
それでも長雨や台風が少なかった今年はありがたい。
落ち葉やワラ、炭などの投与を続ければ生き物いっぱいの畑になるだろう。
その一部ごてごてな畑にピース、スナック、絹さやのえんどう豆を蒔いた。
手伝いは麻美(小5)だ。
しるしを着けた所に3粒づつ種を蒔いてもらう。
全部で3百mになるのでそれだけでも大助かりだ。
ラッキョとニンニクの草取りもほぼ一人でやってくれた。
集中力がありほとんど大人並みの仕事をこなす。
昨日は姉のくるみ(中1)がネギの草取りをしたがこれはお遊びであった。
しかしそれでも1日畑にいてくれるだけでうれしい。
レジャーや旅行などに連れて行く時間も財力も無いが俺には畑がある。
今の夕焼けは湿度があってぼやけてあまり美しくは無い。
まして急速に日が短くなるので落ちていくお日様をほぼ毎日うらめしい気持ちで見ている。
仕事が進まないのだ。
先日久々に手伝いに来た電気屋のジャワが夕日を浴びながら「汚れきった身体に夕焼けを染み込ませているんだ」といい顔をしていた。
俺は毎日贅沢な生活をしているのに、何をあせっているんだ。
これってウツ?さてさてどうしよう。