▼ブログ帰農人

知る人ぞ知る真澄屋のあちが綴る週間コラムです。「街を耕す八百屋:真澄屋」と、無農薬農園「真澄農園」を経営。子供は6人。


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機械あっての百姓だ

 ハウス横の大きな土手のむこうに堀がある。
水きわにはコンクリートの垂直な壁があり、2mくらい水面と離れている。
水田用のポンプでその水を上げるのは今までの経験上手間が大変かかると思い、井戸を掘る計画を立ててこのところ聞きまくっていたが最低でも50万くらいの費用がかかりそうだ。
工面するのは困難で悩んでいた。
そんな中、堀から水を上げた例を3回聞いた。
やってみるべと細心の注意を払いトライしてみたら、あがった。
乾ききったキュウリの畝はあっというまに水浸しになった。
後は配管を工夫すれば何とかなる。
これで栽培の未来はいっきに明るくなった。
スイッチ一つの設備と違いそれなりの工夫は必要だが、百万の投資が消えたことで一機に気が楽になった。
「機械はありがたい」と母方の精農のジサマがよく言っていたこと思い出す。
稲刈り時の今、機械は大活躍するが、構造が複雑なのと、ほこりや水分などの要因が絡み故障やトラブルとは常にとなりあわせ。
刈り取り束ねてくれるバインダーでは古い紐はだめだとわかっていながら足りないので使ったらやはりだめ、束ねそこないが多く出て、結局時間を大いに浪費、本を読み返すと、油が抜けてくずが溜まるとある、確かにくずだらけきれいにすると上々、勉強だ。

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