▼ブログ帰農人

知る人ぞ知る真澄屋のあちが綴る週間コラムです。「街を耕す八百屋:真澄屋」と、無農薬農園「真澄農園」を経営。子供は6人。


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命の逆ばね

 蒸し暑い残暑が到来、夜も昼も窓や玄関も全開、扇風機も回しっぱなし、ほとんどパンツ姿であるがそれでも暑い。
家に誰もいなかったのでパンツも脱いで高校野球の観戦、ものすごい極楽である。
ついビールを飲みすぎて夕方まで寝てしまった。
起きるとそばでイザナがバスケの試合を見ていた。
醜態をさらしてしまった。
今年はセミの鳴き声も少ない。
虫の多くは百年に一度の寒い冬を乗り切れなかったのであろう。
でもそれでも生き残ったやつらは当然生命力が強くその子孫も優秀であろう。
来年以降は力強いカエルやセミの鳴き声が戻るであろう、アブラムシ等の害虫も当然増えるだろうな、でも生き物は多い方がいい。
夏は命が躍動するがその死も多く見かける。
秋作の準備でトラクターをかけながら、土は死骸の固まりだけどそれぞれの生き物が送った記憶や思考は消えてしまうのか、それともどこかに染み込んでいるのかなどとつい考えてしまうのもこの季節だからこそだ。
2年前に半年ほどアルバイトをしていたリョウカンが突然現れた。
タキイ種苗の研修所を経て今は松本の自然農法センターにいるという、突然辞めて連絡もなかったの
で心配していたが、彼も迎えられて涙ながらに感謝していた。良かった。