オーバーヒート
田植え、補植、除草剤の散布などの一連の作業を終え、田んぼは静かである。
騒がしいのはうちの関係する人達だけだ。
昨日今日と二団体づつの最後の田植え、これを越えればなんとか一息という矢先に四十℃近い熱が、もう二日なのにまいった。
今度は熱だけだ。
ひたすら水を飲んで夕方から寝ては、朝解熱剤を飲みなんとか終えた。
オバーヒートだ。
もっと水を飲むべきだった。
焼酎からビールに移行しなければ。
軽トラもラジエターがあちこち漏れ、色々塞いではいるが、いつも水は用意してある。
ラジエターも冷えないので室内のヒーターは常にかけてある。
これが暑い。
古いトラクターたちも水やオイルを気をつけなければ致命的になる。
今は整備をしているひまはない。
人も機械も泥だらけ、壊れる寸前である。
明日からはアクセルを緩められる。
今日は若い女の子が四人が手伝いにきた。
案内役の研修生のほほはゆるみっぱなしである。
田畑にどんどん若い顔が増えればいい。
他の百姓も元気になるよ。
さっきでかいアオダイショウの尻尾を車で踏んでしまった。
ごめんね。
みんながいるところに出てくればスターなのにね。