▼ブログ帰農人

知る人ぞ知る真澄屋のあちが綴る週間コラムです。「街を耕す八百屋:真澄屋」と、無農薬農園「真澄農園」を経営。子供は6人。


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ネズミ一匹でもものがたり

入江さんの直売所の近くに「じへいどん」というラーメン屋ができた。
畑が近く今一番会話が多い農家の屋号を店名にした。
そこの嫁さんの弟がやっている。
米苗準備の大仕事のめどが立ったので、イッシーと久々に外食。

ラーメン屋に行くと、その美人の嫁さんがいた。
ビールをさし入れてくれた。
出費が多く、我慢していたのでとてもありがたかった。

先日地域では一番早い枝豆の定植をしているとじへいどんの野獣のだんなが様子を見にきた。
「今植えれば六百円はつくな、おかせぎなさい」と畑仕事に戻っていった。
隣りのほうれん草畑に鳥が来て食べられるからと薬を置いて鳥を殺すんだという。
批判はできない。
世の中では邪魔な生き物を殺す薬が山と積まれ普通に使っているもんね。

僕も時々ネズミ殺しを使う。
米倉が荒らされるからだ。
昨夏から飼っているバカ猫が初めてネズミを取った。
畳の上できれいに食っていた。
待望の出来事でありそのまま静かに見守った。
畳にはその時の染みが残っている。
できるかぎり薬は使いたくない。
ねずみ捕りで捕まえて水に浸したりして直接に殺傷したい。
その後バカ猫が少しはかわいく見えてきた。

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