市民パワー
頼もしい市民部隊であった。
今日は田んぼの水路の共同掘りさらいに九人が参加した。
ここ数年田畑の作業を熱心にしていた人たちだけに、一生懸命に作業を続けた。
一番大変な水路を買って出て、やりとげた。
次の真夏の掘りさらいにも実績を残したら、市民パワーを確実に農家に認めてもらえるだろう。
新しいキャタピラー式トラクターの様子も見ていて、深い田んぼでの耕運や畔作りの仕事をいくつか依頼された。
百姓たちとつくる農業公園、学校の臭いがぷんぷん臭いはじめた。
明日はパキスタンの友が赤城神社で北インドの舞踊を舞ってくれる。
流山育ちのまゆみさんが南インドの舞踏を、神道の場で踊ってくれる。
僕は仏教徒、イスラム、ヒンズー、神道、佛教の交ぜ合わせの場ができた。
誘拐された三人がとても気にかかる。
俺たちみたいなやつらだ。
確かにこの時期に入国し活動するのは無謀だ。
自衛隊が今ひけない判断もしかたがない、三人は走り過ぎた旅人だ。
でも多くの夢見る旅人が増えているからこそ、飛び出る人もいる。
金をつめ、ともかく救い出せ、そして市民を活用してゆけ。