塔婆味噌に乾杯
今朝五十キロの大豆を煮た。
味噌の講習会用だ。
昨日までの風も止み、気持ち良く作業ができた。
先日法事で持ち帰った古い塔婆を焚きつけに使った。
さすがに良く燃えた。霊験あらたかな味噌になるであろうか。
ここ二十年で味噌をし込む農家も急速に減っている。
米や大豆を糀屋に渡し仕込んでもらって、家で寝かせるだけという形も増えている。
手前味噌の文化は一度終りだが、復活の芽を絶やさないように関わり続けたい。
今年はあと二回味噌を炊く。
参加希望者は早めに連絡を。
この正月は商工会関係の飲み会が多かった。
つきあい酒は同じ酒でもとてもまずい。
しかし先日初めてとてもうまい酒を飲んだ。
生まれ育った地域(宿)の支部の新年会に招待された。
知った顔の勢ぞろいだ。
とてつもない安心感がわき、大嫌いな酒をつぎあう習慣も初めて良さを感じた。
啄木ではないが、/ふるさとの顔(山)はありがたきかな/である。
どう帰ったのだか覚えがない。
初めてだ。地域の親爺の仲間入りかな。
百姓の部落付き合いは凄まじい。
全家庭の嫁や爺様などの悪口を覚えないと仲間に入れない。
若い衆が逃げるのもしかたがないね。